週報詳細

第3202回週報

例会日:2021年5月7日

会長の時間/温水会長

皆さん、こんにちは。
本日の例会は年間プログラムでは夜間例会でした が、宮崎県内で新型コロナウィルス感染者が確認され た上、クラスターも発生しています。その上に変異株の 疑いのあるウィルスも増えつつあり、第4波が懸念され ている状況をかんがみて昼の例会に急遽変更させてい ただきました。ご理解をお願いします。あと2週間ほどでゴールデンウィー クに入ります。中1日を休めば連続7日間の大型連休です。人の往来も激し くなるこの期間終了後どうなることやら、恐いものがあります。会員の皆様 もお互いに感染予防に気をつけて次回1ヶ月先になりますが例会が行え ますことを願うばかりです。さて、我園では園庭にこいのぼりを出しまし た。風が吹くとおもしろそうに泳ぐまごいやひごいに子どもたちは大喜び でこいのぼりの歌が聞こえてきます。ゴールデンウィーク最終日の5月5日 は端午の節句、こどもの日です。3月3日が桃の節句、ひな祭りで女の子の 節句でしたが端午の節句は男の子の節句です。どちらも子どもの健やかな 成長と幸せを願う行事です。男の子のいる家では端午の節句にはこれまで の成長を祝うとともに、これからも強くたくましく成長することを願って こいのぼりや五月人形を飾り、しょうぶ湯に入り、柏もちやちまきをおそな えし食べるのがならわしです。ちまきといえば南九州ではあくまきのこと ですよね。あくまきはもち米を木や竹を燃やした灰汁に一晩つけこみ、竹 の皮でつつみ3時間位煮た南九州独自の餅です。子どもの頃はチョッと苦 手でしたがこの年になって良さが分かったような気がします。もともと平 家の落武者が伝えたものだとか、陣中で焚き火のあとに置いていた握り飯 に、たまたま雨が降って灰汁が染み込み、握り飯が腐らなかったことが起 こりだとかとも言い伝えられています。灰汁には殺菌効果があり、あくまき は日持ちがよい保存食としての役割もあったことから秀吉の朝鮮の役や 薩摩藩島津義弘公の関ケ原の戦いに持参した兵糧食であることも有名で す。その後、男の子がたくましく健やかに成長するようにとお母さんが愛情 を込めて祝い餅として、端午の節句に作るようになったとのことです。今の この時期あくまきはお店でもよく見かけます。先日、あくまきを頂きました ので早速、きなこをつけて食べました。この由来を思いながら食べるあく まきは又、格別な味がしました。
皆さんも是非都城のあくまきを食べて1ヵ月先の次回の例会には元気 なお顔で参加をお願いします。会長の時間でした。

本日のプログラム(メディア関連 広告宣伝委員会 永友 禎二委員長 卓話)

本日のプログラム
(メディア関連 広告宣伝委員会 永友 禎二委員長 卓話)

「My ROTARY」アカウント登録方法について

「My ROTARY」の資料に黒い吹き出しをつけています。主にこちらを重視すると登 録完了。ちなみに、現在都城RCでは5名の登録(3/11 現在 9.8%)があります。本日の プログラムの時間を利用して登録手順を説明致します。1人でも多く登録が出来るように 説明させていただきますので宜しくお願いします。

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